こんにちは、ひまつうです。
初めましての方はこちらからどうぞ ひまつう自己紹介
みなさんは、罪悪感に苦しめられることって、ありますか?
私はよく、自分は悪くないのに、罪悪感に苦しめられることがあります。
あの子にも誘わないと、後から嫌われるんじゃないだろうかとか。
冷たい人間だと思われるんじゃないだろうかとか。
よくよく考えれば、こちらに選ぶ権利があるし、そもそも相手と仲良くもない。そんなに好きな人でもない。
むしろ、わがままで自分勝手で頭が悪いから嫌いと思っている。
でも、その人に嫌われてもいいけれど、周りから冷たい人と思われるのが嫌だと思っている自分がいる。
周りからどう思われようと、関係ないのに。
わかっていても、「自分は冷たい人間と思われないか」「ひどいことをしているんじゃないか」と、罪悪感に悩まされるてしまう。
誰にでも分け隔てなく優しい人を見て、そうなれない自分が不甲斐なく思う。
そもそも、罪悪感はどこから来るのだろう。
不安感?自己承認欲求?自己肯定感の低さ?
色々と調べてきた。
でも、はっきりとした答えは出ない。
どうして、どうでもいい人への罪悪感や、ちょっとしたことでの罪悪感に悩むのだろう。
そんなふうにもやもやしていた今朝。
今の自分の気分に、ぴったりだった動画を発見しました。
お気に入りの本要約チャンネル、「残酷すぎる世界の真実」
さとうみつろうさんの著書「悪魔とのおしゃべり」の解説動画。
書店で見たことはあるけれど、読んだことはない本。
ポップなイラストなので、内容の薄い自己啓発系本かと思いきや(偏見)、動画を見ると、ずっしり重い哲学的な内容だそう。
いきなり、出だしが「理解できる本など、読む意味がない」という、ハッとさせられる一言から始まります。
内容は動画を見てもらうのが早いですが、まとめると、私たちが苦しむのは、植え付けられた「正しさ」のせいだということ。
嘘をついてはいけません、複数の異性を愛してはいけません、など、いろんな「してはいけません」という社会規範。
それを植え付けられたせいで、私たちは苦しんでいる。
でも、その社会規範は本当に正しいのだろうか。
そう疑問に思わせる色んな例が、動画ではあげられています。
私たちは何も悪くない、そもそも、何をもって悪い、正しいというのか。
「自分を責める暇があったら、『正しさ』を疑え!」
罪悪感に悩んでいた心がすっきりする内容です。
本も読んでみたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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