高校生の時に実家近くの図書館で借りて読んだ、小説をもう一度、読みたいと思っているが、近所の図書館にない。
それどころか、絶版になっている可能性もある。
著者はタニス・リー。
イギリス生まれのファンタジー作家。
日本ではそんなに有名じゃない方なので、作品録も少ない。
女の子が好きな男を追いかけて、修行して魔女になる、みたいなストーリーだったと思う。
生憎、コロナで実家にしばらく帰る機会がなさそう。
アマゾンで片っ端から探してみたが、それらしい本は見当たらなかった。
今度はウィキペディアの作品録を元に、片っ端から探している。
相当古い本なので、絶版の可能性が大きい。
絶版でも、地元の図書館で申し込めば、国立図書館から貸し出してもらえるかもしれない。
日本の図書館の相互貸し出しのシステムって、素晴らしいなぁとつくづく思う。
他県の本でも、時間はかかるけれど、無料で取り寄せて貸し出してくれる。
小説のだいたいのストーリーは覚えているけれど、タイトルは覚えていないから、検索をかけて、あらすじを元にタイトルを片っ端から調べている。
見つかるといいなぁ。
10代の頃に読んだ感覚と30代の今とじゃ、きっと感覚が違うだろうけれど。
今はゲームやネットや映画や動画、たくさんの娯楽があるけれど、あえてアナログな娯楽に走るのもいいなぁと思う。
デジタル系の娯楽は、どうしても情報量が多すぎる。
頭が疲れてくる。
ためになる系の本も動画も、私のなかの「やらなきゃいけない」ことを増やしてしまう。
インプットはもういい。
ただ単純に楽しみたい。
それも、ただ時間を潰すためのものじゃなくて。
心がわくわくするようなことをしたい。
最近は、YouTubeも飽きてきて、どうしても観たいと思わせるようなモノ以外は、自分の大切な時間を使うことをやめた。
そうすると、なんだか心にゆとりが生まれた気がする。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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