ベランダ菜園のメリットと祖父との家庭菜園の思い出

日記

昔は、ベニシアさんみたいな植物に囲まれた暮らしがしたいと思っていた。

今は、旦那の会社の社宅や家族との暮らしがあるので、2DK狭いベランダつきの家で、細々とベランダ菜園をやっている。

暮らしの中に、植物があることは、私の人生の必須項目みたいなものだ。

独身貧乏一人暮らし時代ですら、花を買って育てていた。

 

子どもの頃、祖父と一緒に家庭菜園をしていた原体験がある。

祖母と母に嫌われていた祖父だけど、野菜の育て方は上手だったし、孫の私にはいつも優しかった。

一緒に、たくさんの野菜を収穫していた。

 

家庭菜園や植物を育てることに「どうせ枯れる」「育てるのが下手」と言う人がいる。

私も一時期はそう思って、育てるのをやめた時期がある。

でも、どうせ枯れるけど、枯れるまではちゃんとお世話をしたいし、そのお世話が自分の中で苦ではないと思った。

命あるものはやがて死にゆくのは、どうにもならないことだ。

だから、枯れても落ち込まない。

試行錯誤すれば、だんだんとコツをつかんで、長生きさせてあげられるようになる。

「どうせ枯れる」で、諦める、何もしないより、挑戦して、暮らしに植物を迎え、グリーン溢れる暮らしを楽しむ方が、私には合っている。

 

そんなわけで、今でもベランダで細々と野菜やハーブを育てている。

田舎なので、農協で野菜を買う方がはるかに安いし、手間も少ない。

でも、毎朝、ベランダに出て植物たちの成長を見ることや、収穫の喜びはこの上ない幸せであると感じる。

確か、老人ホームで入居者たちに植物を育てさせると、寿命が伸びるという研究があったと思う。

何かを自分の手で育てるというのは、自己効力感や満足感、幸福感を高める。

自然から隔離されている現代の暮らしに、自然を感じる数少ない瞬間だ。

 

今日、5月から育てていたプチトマトの苗が育ち、ようやく1粒の収穫があった。

たった一口の実だけれど、この上なく甘く美味しい気がした。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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