借りれるものは、借りる。
できるだけ、所有しない。
物欲まみれの10代20代から一変して、今は所有しない暮らし方をしています。
漫画もそうでした。
学生時代は大量の漫画を所有していて、暇さえあれば漫画を読んでいた。
一度読んだ漫画も、何度も読み返したり。
今は、お気に入りの連載漫画も一度読めば十分で、ゲオやツタヤでレンタル。
手元に残しておきたいという欲求はあまりありません。
でも、ポーの一族の続編が40年ぶりに出ているということで、買ってしまいました。
本は何度かあったけど、漫画を買うのは多分、独身時代以来だと思う。
つまり、10年ぶりくらい?!
ポーの一族は萩尾望都さんの代表作。鬼滅の刃の作者がインスピレーションを受けたそうです。
ヨーロッパを放浪するバンパイアの話。
一言では語り尽くせない素晴らしさ、ぜひ読んでください。笑
高校時代大学時代は、知り合う漫画好きの友達に、貸して、布教して回ってました。
萩尾望都先生の漫画は、実家に今でも大切に残してあります。何度も読みたくなる。
宝塚歌劇団で上演された時、観に行きたかったけど、チケット取れなかったのが、悔しい思い出。
ポーの一族はマニアックな作品なので、ツタヤもゲオにも、レンタルにはないだろうし、多分、この人の作品は何度も読みたくなると思ったので、買いました。
本棚のスペースが狭くなるけれど、スペースは本当に大切なものを受け入れるためのもの。
朝、静かな台所でコーヒーを飲みながら、数十年ぶりにエドガーたちに会いました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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