こんにちは、ひまつうです。
初めましての方はこちらからどうぞ ひまつう自己紹介
昨日の記事で子育てについて、こんなことを書きかました。
自分で決めたいという普遍的な欲求、子どもの自主性を育むために
自分で決めたいという子どもと、ついつい口出しして、お節介してしまう親。
親子関係だけでなく、家族や他人にも「こうしてくれないかな」「ああしてくれないかな」と思ってしまうことがあります。
「皿を洗っておいて欲しかったのに」
「食事中はスマホを置いて欲しいのに」
「早く寝て欲しいのに」
それが、いきすぎると「どうしてこうしてくれないの!」「どうしてああしてくれないの!」という怒りに変わります。
自分で変えられるところ、他人か変えるところの境界線が曖昧になると、他人や環境に左右されているような感覚になり、イライラしてきます。
友だちの愚痴を聞いていても、「私なら、こうするのに・・・なんで、あなたはこうしないの?」という気持ちが湧いてきたら、それは、他人に対するコントロール欲。
「私はそう思うけど、あなたはこう思って、そうするのね」と、一歩二歩下がったところで、話を聞けるようになりたい。
しっかり、自分で境界線を引いておいて、自分のできることをコツコツしていくことが大切だと思いました。
できなくても、つい思ってしまう自分がいても、責めないことも大切。
そういう感情が沸き起こるのは普通です。
だから、怒りになる前に、発想の転換をすること。
自分で変えられることを、変えていく。
やって欲しいことがあったら、それを伝える。
「なんで、あなたはそんなになにもやってくれないの」
(疲れていたかもしれない)
「スマホばっかり、ひどい人!」
(スマホ使ってばっかり=ひどい人、にはならない)
「早く寝ないと、鬼がくるよ」
(脅すと、恐怖心が植え付けられる)
相手の人間性を責めたり、脅したりしない。
「お皿、洗ってくれたら、助かる」
「一緒にご飯を食べている時は、スマホは置いて欲しい」
「早く寝た方が、かわいくなれるよ」
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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