赤ちゃんの頃から便秘に悩まされていたという(母談)私。
思春期はお腹の張りに悩まされ、出ない出ないと、母にこぼしていました。
祖母も頑固な便秘に苦しんでいたので、遺伝的な側面も。
あと、子どもの頃、病弱でよく病院に連れて行かれたから、抗生物質を処方されすぎてたかも。
大人になって、運動したり、自分で食事を気をつけるようになってからは、3日や4日といったのはなくなりました。
毎日の定期的な運動。
食事は発酵食品、納豆、キムチ、ヨーグルト、糠漬けはもちろん、食物繊維、レタスや海藻、キャベツ、オートミール、玄米、など、毎日、積極的に食べるようにしています。
それでも、たまに訪れる、便秘。
便秘といっても、1、2日出ないというくらいなんですが。
1、2日出ないのであれば、便秘じゃないという人もいます。
でも、できれば、毎日出したい。
私の場合、朝、うっすらと便意を感じるのに、結局、出なくてもやもやしてしまうというパターンが多いです。
ストレッチ、マッサージ、色々と試しても、結局、出なかったり、出ても、ちょこっとで、スッキリしなかったり。
出ないくせに、肛門あたりで便を感じる。
そんな便秘が、たまーに、週一で訪れます。
なんとなく、昨日、「便秘 出そうで出ない」でググっていたら、私はもしかしたら「排便時困難型便秘」なるものではないかと思うようになりました。
排便時困難型便秘(はいべんじこんなんがたべんぴ)というのは、「肛門のあたりの筋肉が緊張してるから出ない」というもの。
確かに、私が便秘になる時は、旦那が在宅勤務だったり、家族が1日中ずっと家にいる週末が多かった。
自律神経と腸の関連はよく耳にするから、自律神経と便秘も関係しそう。
一人の時はリラックスして、肛門の筋肉も緩むけど、家族がいると、無意識でイライラしたり気が休まらなかったりで、筋肉も無意識に縮んでいるのかも。
この便秘の場合、通常の便秘の食事療法では改善されないとのこと。
肛門の筋肉を緩めてあげなければいけない。
肛門の筋肉は「恥骨直腸筋」
骨盤隔膜を構成する肛門挙筋(こうもんきょきん)の一つ。恥骨の内面から起こり、直腸の背後をループ状に囲んで前方に牽引(けんいん)して支える。また、肛門を閉じる働きもある。
コトバンクより
この筋肉を緩めるトレーニングをしてあげると、排便時や便意を感じた時に、緩みやすくなるそうです。
トレーニング方法は至って、シンプル。
お尻を全力で5秒締めて、また5秒緩める。
これを、一日10〜20セット行うというもの。
腸マッサージやストレッチよりも簡単で、どこでもできるのはありがたい。
あと、ヒップアップもできそう。
詳しい情報はNHKためしてガッテンのページにあるので、参考にしてね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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