長期の不在で、ベランダの植物のいくつかは、枯れてしまった。
仕方がない。夏場なのだし。
毛細血管現象という手法で、水やりをしようとした。
水をためたバケツやペットボトルから、植木鉢の土へ、タオルなど水を吸うものを、橋のように繋げて渡すというものだ。
タオルを伝って、水が植木鉢にいく仕組みだ。
参考したのはこちら旅行中の水やりはコレで安心! 超原始的な自動給水装置
他のサイトでは、麻ひもを使った手法で行っていたので、麻ひもを使用した。
これで、なんとか夏場の5日間を乗り切ってくれと思ったが、おそらく、麻ひもでは水分の供給が追いつかず、おまけに1日も雨が降らず、猛暑が続いたため、植物の多くは弱っていた。
まぁ、しょうがない。
枯れた植物たちを処分しながら、もう少し植物の数を減らして、余裕を持って育てられる数にしようかと思ったが、やっぱり、ハーブや果物の溢れる緑の生い茂ったベランダを想像する。
きっと、私はまた懲りずに植物を育て、枯らせるだろうな。
でも、子どものころからずっと好きだったことだから、きっと飽きるまで続けるだろう。
家に帰ってきたら、待ち構えていたように、雨の日々。
雨が終わったら、ベランダを掃除しよう、新しい植物をホームセンターへ探しに行こう。
そんな妄想をしている。
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