たまに、よしながふみさんの漫画を読みたくなる。
実家には、まだ残してあるんだよな。
大奥、きのうなにたべたで有名な漫画家さん。
構図がすっきりさっぱりしていて、でも、人の微妙な心理描写がすごい漫画家。
文章じゃなくて、構図と絵だけで登場人物の心を表現するのがうまい。
10代の頃から、よしながさんの漫画は本当に大好きで読みまくってきた。
西洋骨董洋菓子店
出てくる登場人物、みんな魅力的。
フラワー・オブ・ライフ
多感な高校生たちの青春ドラマ。
みんな主人公なんじゃないの?!と思うくらい、キャラに個性と愛情を感じる。
高校生の多感な感覚をみずみずしく甦らせてくれる。
BL系はお嫁に行く時に、友だちに譲渡しちゃったけど、この二つは大好きすぎて、手放せなかったので、今も実家の自室の本棚にひっそりある。
萩尾望都さんの漫画も読みたい。
ポーの一族。
鬼滅の刃の作者の人が影響うけたとか。
独特の世界観と、美しいヴァンパイア兄妹愛のストーリー。
1つ1つは短編で読みやすいのがいいけど、主人公と妹やパートナーとの別れは胸が引き裂かれそうになる。
生きる意味ってなんだろうとか、考えちゃうよね。
これも、また読みたい。
残酷な神が支配する。
長編サイコサスペンス。読むと、ぐぅあーーーーーんと気分が落ち込むんだけど、愛とかそういうものを色々と考えさせられるストーリーだ。
どの登場人物も闇みたいなものを抱えていて、それがストーリーの中でチラチラと現れる。
10代の頃、ドラックみたいな感じで、癖になって読んでた。
30代になった今、また違った風に感じるんだろうなぁ。
コロナでもう一年以上帰省してないけど、次に帰ったら、一気読みしたい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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